ABOUT

創業400年の私たちについて

秀月の歴史
雛人形 戦国の時代より甲冑師の家系を受け継ぎ代々甲冑師として世に仕える。戦国時代は終わりを告げ移り行く時代の中、甲冑は実戦品から奉納品・芸術品へと役目が変わる。そのような時代背景を背に甲冑師としての技術・芸術的感性を人形という形に生かし、新たに「秀月」という屋号を構え、世の人々に伝統と技を伝える。代々その技は受け継がれ現在の当主で十六代目となる。しかし、それまでの家系図などの貴重な資料は戦争により焼失してしまった事が悔やまれる。

人形作りへの想い
おぼこ人形 お子様の健やかな成長を願い全てにおいて妥協を許さず、それでいて新しい素材や製法を追求。まさに「温故知新」の世界であり古き良き物と新しき良き物を融合し、人形の世界に新たな時代を築くことこそ我々の使命と自負しております。それは一筋縄では行かぬ苦労を伴いますが、あえて挑戦し、お客様に喜ばれ大切にされるようにとの想いを込め、ひとつひとつ丁寧にお作りしております。